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会長ご挨拶

会長 馬場 享

ごあいさつ

 この度理事会において、会長に選定され就任いたしました。甚だ微力ではございますが、全国の会員の皆さまの力強いご支援をいただき全腎協活動に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 全腎協は結成45年、一般社団法人全国腎臓病協議会として3年目の節目の年を迎えました。公益法人として社会から信頼される組織運営をするために、役員等のレベルアップをはかり、しっかり諸課題に取り組んでまいります。
 特に組織強化は、活動の基盤となる重要課題です。患者の高齢化、要介護患者の増加、患者会活動の後継者不足、患者の意識の変化等様々な背景によって、会員の減少が続いております。一方、私達の療養や介護に関する制度は、財源の問題を理由に後退し、患者を取り巻く環境は年々厳しくなってきています。
 例えば、昨年度は介護保険制度の大幅な改定、障害者総合支援法施行3年後の見直しが行われました。本年度は私達が懸念してきた患者申し出療養制度や入院時の負担引き上げがスタートしました。これ以上の社会保障制度の後退を許さず、「いつでも、どこでも、誰もが、安心して治療が受けられる」環境を守る活動に取り組まなければなりません。そのためには、しっかりとした組織体制が必要です。全腎協は、今一度全国の患者が手をつなぐ組織強化にむけた取り組みを加速させてまいります。
 他にも、患者をこれ以上増やさないためのCKD予防啓発や通院送迎支援、安心して生活が出来る年金制度への取り組みなど課題は山積しています。全腎協はこれらの課題に対し、弱者の声なき声に耳を傾け、すべての患者が安心して生活できる環境づくりに向けた事業を展開していきます。
 「全腎協に入っていてよかった」「一人ではない、みんなが仲間の全腎協」と言われるように、皆さまともに手をつなぎ、全国の会員が一丸となって力を合わせ、取り組んでいきましょう。皆さまの力強い、ご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2016年4月1日
一般社団法人 全国腎臓病協議会
会長 馬場 享