JSN公的研究班研究成果合同発表会が開催されます

(一社)日本腎臓学会(JSN)公的研究班研究成果合同発表会が開催されます

厚生労働科学研究補助金・日本医療研究開発機構研究費で行っている腎疾患研究について、令和元年度の研究成果発表会を合同で開催されます。
腎臓病研究の最前線にご興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
是非ご参加ください。

■日 時
令和2年2月9日(日)10:00~15:50(開場9:45)

■会 場
学術総合センター「一橋講堂」
〒101-0003東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
【交通のご案内】
 <地下鉄>
 ・東京メトロ半蔵門線、 都営三田線、 都営新宿線
  神保町駅(A8 ・ A9 出口) 徒歩4分
 ・東京メトロ東西線
  竹橋駅 (1b 出口) 徒歩4分 

■参加申し込み
対象:患者さん及びご家族、医療関係者
定員:500名
申込期限:令和2年1月22日(水)
参加ご希望の方はFAX、メール、またはハガキに参加人数・郵便番号・住所・氏名・電話番号を必ず明記のうえ、下記問い合わせ先までお送りください。
後日、参加証をお送りいたします。

 ◆お問い合せ◆
 JSN公的研究班 研究成果合同発表会 運営事務局
 〒101-0048
 東京都千代田区神田司町2-4-2 神田アーバンビル2階
 株式会社ピーシーオーワークス
 Tel:03-3291-3636 / Fax:03-3291-3635
 E-mail: jsn-kouteki_kenkyu@pcoworks.jp

■内 容
10:00(10 分) 日本腎臓学会理事長挨拶、ご来賓挨拶(厚生労働省)

10:10(120 分)
厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))
「難治性腎障害に関する調査研究」
研究代表者:成田一衛先生(新潟大学腎膠原病内科)

12:10(50 分) 昼食

13:00(20 分)
厚生労働行政推進調査事業費補助金(腎疾患政策研究事業)
「腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に資するエビデンス構築」
研究代表者:柏原直樹先生(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)

厚生労働科学研究費補助金(腎疾患政策研究事業)
「慢性腎臓病(CKD)に対する全国での普及啓発の推進、地域における診療連携体制構築を介した医療への貢献」
研究代表者:伊藤孝史先生(島根大学医学部附属病院ワーキング・イノベーションセンター)

13:20(15 分)
厚生労働科学研究費補助金(臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業)
「ICT・AI 技術を活用した医療情報・ビッグデータ(腎臓病データベース)解析技術の開発と医療の質向上への貢献」
研究代表者:柏原直樹先生(川崎医科大学 腎臓・高血圧内科)

13:35(15 分)
厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業)
「指定難病の普及・啓発に向けた統合研究」
研究代表者:和田隆志先生(金沢大学腎臓内科)

13:50(10 分) ご来賓挨拶(AMED)

14:00(15 分)
日本医療研究開発機構 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業
「ICT を活用したDiabetic Kidney Disease の成因分類と糖尿病腎症重症化抑制法の構築」
研究代表者:柏原直樹先生(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)

14:15(15 分)
日本医療研究開発機構 ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業「先端ゲノム研究開発」
「精緻な疾患レジストリーと遺伝・環境要因の包括的解析による糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病の予後層別化と最適化医療の確立」
研究代表者:柏原直樹先生(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)

14:30(15分)
日本医療研究開発機構 診療に直結するエビデンス創出研究
「IgA腎症予後分類のブラッシュアップのための前向きコホート研究の推進とハイリスク患者の透析移行を阻止する治療法の開発」
研究代表者:川村哲也先生(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)

14:45(15分) 休憩

15:00(15分)
日本医療研究開発機構 希少難治性疾患に対する画期的な医薬品医療機器等の実用化に関する研究 医師主導治験
「世界初・日本発ミトコンドリア病治療薬MA-5のオールジャパン臨床治験」
研究代表者:阿部高明先生(東北大学大学院医学系研究科腎高血圧内分泌科)

15:15(15分)
日本医療研究開発機構 腎疾患実用化研究事業 腎移植の治療向上に資する研究
「マージナルドナー腎移植の安全性に関する新規エビデンス創出研究」
研究代表者:西 愼一先生(神戸大学大学院医学研究科腎臓内科・腎血液浄化センター)

15:30(15分)
日本医療研究開発機構 難治性疾患実用化研究事業 希少難治性疾患に対する画期的な医薬品医療機器の実用化に関する研究(薬事承認を目指すシーズ探索研究
[ステップ0] 診療に直結するエビデンス創出研究
「ネフローゼ症候群の新規診断法の確立」
研究代表者:丸山彰一先生(名古屋大学医学部附属病院腎臓内科)

15:45(5分) 閉会の挨拶

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