CKD議連自民党総会に池田全腎協会長らが参加しました

CKD議連自民党総会のヒアリングで全腎協が「新型コロナ5類変更にともなう対策」「健康診断への血清クレアチニン検査の追加」などについて意見を述べる

  2月14日、「患者と共に慢性腎臓病対策を推進する議員連盟(CKD議連自民党)」第6回総会が
参議院議員会館で開催されました。
 当議連は、2019年に設立以来、「慢性腎臓病患者の重症化を防止し、人工透析への新規導入者減少による医療費抑制」「福祉・支援を充実させることで社会参加を促し『一億総活躍社会』へのステップとする」ことなどを目的として設立されました。
 当日は、自民党から19名、厚生労働省から8名、NPO法人日本腎臓病協会柏原直樹理事長、
全腎協から、池田会長、宮本副会長、戸倉理事、宿野部広報委員の4名、計32名が参加しました。
 まずはヒアリングが行われ、NPO法人日本腎臓病協会柏原理事長により
「慢性腎臓病患者の現状を説明」「早期発見のための検査の対策」
「生活習慣の見直しのための腎臓病療養指導士による指導への保険適用」、
全腎協より「終の棲家としての介護医療院について」「健康診断への血清クレアチニン検査の追加」
「新型コロナの2類相当から5類への変更に伴う対策に対する意見」が出されました。
 次に、厚労省健康局がん・疾病対策課中谷課長が、CKD対策の現状と課題について述べ、
その後、参加者全員による意見交換会を行いました。


《参加者一覧》
全腎協   池田会長・宮本副会長・戸倉理事・宿野部広報委員 計4名
NPO法人日本腎臓病協会 理事長 柏原直樹 様 1名
厚生労働省 健康局がん・疾病対策課(課長・課長補佐2名 計3名)
      保健局医療課(医療技術評価推進室長・主査 計2名)
      老健局老人保健課(介護保険データ分析室長 計1名)
      医政局地域医療計画課(医師確保等地域医療対策室長・職員 計2名) 
                                 計 8名

衆議院議員・参議院議員 合計19名  資料提供7名
会長    田村憲久議員(元厚生労働大臣・三重県)
副会長   橋本岳議員(元厚生労働副大臣・岡山県)
役員    石田昌宏議員(比例)・丸川珠代議員(参議院自民党幹事長代行・東京都) 
    
出席議員 
衆議院議員 田畑裕明議員(富山県)・大串正樹議員(比例兵庫県)・
      藤井比早之議員(兵庫県)・堀内詔子議員(山梨県)・三ツ林裕巳議員(埼玉県)・
参議院議員 馬場成志議員(熊本県)・田中昌史議員(比例)・
      藤井一博議員(比例)・猪口邦子議員(千葉県)・島村大議員(神奈川県)・
      生稲晃子議員(東京都)
    
Web参加
参議院議員 自見はなこ議員(比例)
    
代理出席
衆議院議員 新谷正義議員(広島県)・長谷川淳二議員(愛媛県)・
参議院議員 赤松健議員(比例)
    
資料提供
衆議院議員 今枝宗一郎議員(愛知県)・御法川信英議員(秋田県)・工藤彰三議員(愛知県)
参議院議員 磯崎仁彦議員(香川県)・友納理緒議員(比例)・羽生田俊議員(比例)・
      船橋利実議員(北海道)